ひとり、オークラの中華料理店「桃源」へ

綴り

そごう千葉の最上階、ほかのレストラン店舗とは少しかけ離れた場所にある桃源へ訪れた

銀座アスターに訪れたことはあるけれど、オークラは初。ドキドキ

千葉とはいえ、一応高級デパートの類

ハイブラでの買い物したショッピングバッグを持った家族、ゲームに夢中でとりあえずついてきた子ども、

やや年配の娘と母親など

きっと敷居が高い人たちなのだろうと思わされる民層

恥ずかしながらユニクロのややシワのあるチェックシャツを着つつ

なるべく胸を張って堂々とお店に入る

前日にお笑いのコントの大会の番組を見ていて

テンションが上がって浴びるようにお酒を飲んだので、この日は二日酔いであった

そんななか五目粥を注文

ずっと高級店のお粥を食べたいと思っていたけれど、想像以上の量!

粥のなかには、えび、しいたけ、細かい豚肉だろうか、ゴロゴロ具材が入っていた

添え物には春巻の皮を揚げたであろう豪華なトッピング、ねぎ、パクチーと香菜たち

まずはそのまま食べる

お次にトッピングのパリパリを添えて、

パクチーも添えるとまたひと味違う

二日酔いの胃に沁みる、なにより香りも良く出汁も効いていて、とにかく美味しい

お粥好きの私にはたまらなかった

2000円という値段だが、満足度は高い

香りの良いポットのお茶やふかふかのあたたかいおしぼり、綺麗なグラスに入った真四角の氷に冷えたお水

敷居こそ高く、バチっと制服を着た店員がピシピシと動く

その緊張するなかをくぐればそこは都

心もお腹も満たされて帰れる

桃源はお店はあまりないよう。

ホクホク

31歳女ひとり、ひとりで入っている人なかなかいなかった 休日なのもあったけど

また行きたいお澄ましランチでありました

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